Role Model / Diversity ライフステージに応じた働き方を考える

社会人としてキャリアを積みたいという意識は、
結婚を期により強固になったと思います。

結晶技術部
伊万里結晶技術課
黒木 千尋 大学院理工学研究科 物質化学専攻修了 2016年度入社

※ 所属部署、掲載内容は取材当時のものです。

私は入社以来結晶技術課に所属し、きれいな結晶をつくるためにどうするか、主にシリコン単結晶引き上げプロセスの研究をしています。

シリコン単結晶の酸素濃度分布改善を担当

シリコンウェーハはその酸素濃度分布によって特性が変わるので、長さ方向のばらつきをなくすためにどうするかを日々探っています。同じ条件で引き上げをしていても、なかなか同じ酸素濃度にはならないので、ひとつ前のシリコンインゴットの品質からフィードバックして、細かい条件を変え、また引き上げを行うという作業を繰り返します。その上で、チューニングの要否判断基準を明確にすることを目指しているほか、石英ルツボによっても酸素濃度が変わるため、その選別ルールの見直しも進めています。

お世話になった代わりに、他の人の力にもなりたい

私は結婚後も働き続けたいと思い、当時私が勤務している佐賀県とは別の場所で働いていた夫に、佐賀の企業へ転職してもらい、2017年に結婚しました。仕事に真面目に向き合い、社会人としてのキャリアを積みたいという意識は、結婚を期により強固になったと思います。
その後、妊娠したことにより、悪阻やトラブルで休暇をとることとなり、仕事に遅れが生じてしまいましたが、仕事内容に大きな変化はありません。多くの先輩社員の方々にサポートしていただくことになってしまったものの、子どもをもちたいという思いと仕事を続けたいという思いのどちらも叶えるためには避けようがなかったことだと思うので、その分仕事ができるときには精一杯取り組み、他の方の力になれそうなときには率先して引き受けるよう努めたいと考えています。
確かに、身近に結婚・出産を経験した先輩が少ないため、不安がないわけではありません。ただ、周りにいる男性にはお子さんがいらっしゃる方が多いので、みなさん理解があり、その点はとても助かっています。制度はあっても私の部署では産休・育休を経験するのは初めてであり、今後、後輩のためにロールモデルになりたいと考えています。
まだキャリアが浅く、なりたい社会人像は見えていませんが、結婚と出産という自身の生活もこなしながら、目の前にある仕事に必死に取り組み、実力と自信を身に付けたいと思っています。

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ライフステージに応じた働き方を考える


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