Career Path / Office Work 先輩のキャリアパス(事務系)

アメリカ子会社で、経営管理をはじめ、
多様な業務を担当。
仕事の必要性等をきちんと伝える習慣がついた

総務部 法務・CSR室長兼
総務部 総務課担当課長
高岡 暢光 法学部卒 1999年度入社

※ 所属部署、掲載内容は取材当時のものです。

就職先として、学んだ分野からは金融や小売等の選択肢もありましたが、父親が製造業に勤めていたこともあり、「モノをつくって売る」という仕組みが非常にシンプルでわかりやすく、なじみやすいと思ってメーカーを目指しました。就職活動時には、自分のバックグラウンドを活かした総務部、特に法務での勤務を志望していました。
1999年に入社し、千葉県野田市の工場の総務に配属されました。この時代にシリコンウェーハ製造のアウトラインを学び、仕事としては契約書の作成から蛍光灯の取り換えまで、ほとんどなんでもやっていましたね。

商標に対する審決取消訴訟を担当

2002年にSUMCOが発足すると、本社の総務部に移ったのですが、ここで今も記憶に残る大きな訴訟を担当することになりました。特許庁に申請した「SUMCO」の商標が拒絶されたため、東京高等裁判所に審決取消訴訟を提起したのです。これが会社生活の中で、初めて法廷に出向いた案件でした。結果として、知的財産部の方や弁護士の先生から多くのことを教えていただきながら、最終的に当社の主張が認められ、商標を勝ち取れたときは、大きな達成感がありました。同時に、相手に対してわかりやすく説明することの大切さを学べたと思います。

アメリカ留学とアメリカ子会社への出向

そして2008年には、アメリカのSchool of Law, University of San Diegoというロースクールに留学しました。当時は結婚したばかりで、海外旅行経験もあまりなかったので少し気後れしましたが、なんとか3年で学位を取得することができました。
2010年に帰国して本社総務部に戻ったのですが、2013年に命じられたのは、今度はアメリカ赴任でした。赴任先は、アリゾナ州のSUMCO Phoenix Corporation。ここでは経営管理と会計を担当したものの、小さな会社ですから業績管理から法務、さらに物流や安全管理の分野まで、さまざまな経験をすることができました。この経験の中で、仕事の目的や合理性について議論したり、確認をしたりすることが多々ありました。文化の違う人たちと仕事をすることで、日本のような阿吽の呼吸ではなく、なんのために、なぜその仕事が必要なのか、きちんと伝える習慣がついたように思います。

世界を舞台に働くチャンスのある会社

帰国したのは、2017年。古巣の総務部に戻り、法務としては、契約交渉や契約書のドラフトを日常的にこなしています。このほか、会社の法令対応支援や外部との争訟における対応なども主要な仕事です。
一方CSR担当としては、当社のCSR活動に関し、さまざまなステークホルダーからの要望を調整・検討しながら取りまとめたり、発信したりしています。最近は、業界全体での取り組みも広がっており、この対応も主要な仕事となります。
アメリカ勤務の経験を経て、世界を舞台に働くことの楽しさをより強く感じています。SUMCOはそのチャンスがたくさんある会社ですので、今後も楽しんで仕事をしていきたいと思います。

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