Career Path / Office Work 先輩のキャリアパス(事務系)

ロンドン販社での経験から、海外でも、
営業の仕事は“人間対人間”であることを実感

海外営業部
担当課長
荻原 卓人 経済学部卒 1999年度入社

※ 所属部署、掲載内容は取材当時のものです。

もともと製造業での営業が志望で、国の基幹産業にかかわりたいと思っていました。SUMCOを選んだ決め手は、雰囲気。就職活動中にお会いした先輩が、魅力的だったからです。

国内営業で、大手電機・電子メーカーを担当

1999年入社後、最初の配属は国内営業部でした。大手電機・電子メーカーの主として研究開発部門を担当しておりましたが、そもそも製品知識がないため怖いもの知らずで、とりあえず飛び込んでいきましたが、お客様に色々教えて頂き、今でも感謝しております。日本の技術力の高さに驚くばかりでした。誰もが知っている大手で、技術・営業にて10名ほどのグループで対応しており、上司・先輩・お客様に大変お世話になりました。私どものウェーハが量産となり、世の中に出て行った際はグループ全員で喜びをわかちあったことを覚えております。

ロンドンでデバイスメーカーの開発スピードを実感

2010年には海外営業部に異動し、同じ年、イギリス・ロンドンにあるSUMCO Europe Sales Plcに出向を命じられました。国内営業部から海外営業部への異動そのものは珍しくありませんが、海外営業部にわずか5カ月在籍しただけで海外販社へ、というケースはかなり異例です。しかも、子どもが生まれたばかりだったので、びっくりしましたし、かなり悩みましたが、最終的には、家族とともにロンドンに行くことを決めました。
SUMCO Europe Sales Plcは、ヨーロッパ全域のお客さまを担当します。欧米人は基本的にロジカルな考え方をする人たちですから、こちらが理にかなった提案をしている限り、それを受け入れてくれる傾向があります。仕事での交渉も精神的にはかなり楽でした。しかも、本社の海外営業と違い、お客さまから情報がストレートに入ってくるため、スピード感をもって仕事をできることも、私にとって大きなやりがいでした。
この時代には、特に変圧用などのパワー半導体や自動車向けの車載用半導体など、単一の機能に特化した個別半導体の分野で、さまざまな製品を試作から量産につなげることができました。最初は躊躇したロンドン駐在でしたが、帰国の辞令をもらった時には、もっとこの地域で仕事をしたいと残念な気持ちになるほど、ロンドンでの業務と暮らしに馴染んでいましたね。

情報を収集しタイムリーに安定したサービスを提供

日本に戻ったのは、2014年。それから現在まで、海外営業部でヨーロッパ・アメリカ・シンガポールへのシリコンウェーハの販売とマーケティングを担当しています。海外販社と違い、担当先の情報が直接取れないため歯がゆい思いをすることはありますが、ロンドンでの経験を活かして情報を収集し、現地のスピード感に遅れないよう、タイムリーに安定したサービスを提供することを心がけています。
私はロンドン暮らしを通じて、海外でも、最終的には国内営業担当時代と変わらず、営業の仕事は“人間対人間”であることを実感しました。将来の目標は、「健康で楽しく過ごすこと」ですが、できればもう一度、海外販社で仕事をしてみたいという思いは強いですね。

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