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社員紹介 技術職


木原 誉之 木原 誉之 技術開発部 1998年入社
仕事内容
コンピュータを使って様々な物理現象をモデル化し、そのプロセスが変わったとき製品がどうなるかを予測するCAE(Computer Aided Engineering)技術を使った製品設計の指針決定を担当。「早く・安く・安全に」が要求されている現在、実物による実験を行うよりも性能を早期に予測し、その対策案を迅速に出せる点で有効です。複数の端末を使うため、必要なデータはUSBメモリースティックで持ち運び、プレゼンなどではすぐに取り出せるようにしています。

 

■CAE技術のスペシャリストとして、よりよい製品作りに携わりたい

 CAE技術は、実際の製造プロセスに合わせてモデルを組んでいくのですが、そのモデリングの仕方が間違っていると、計算で出したものは適用できません。より精度の高いモデリングをすることが重要ですが、シリコンウェーハの製造工程には未知な部分がたくさんあります。
 また、一言でCAE技術と言っても、構造力学、流体力学、熱工学、電磁気学等、様々な分野に適用が可能で、幅広い分野での知識も必要です。1つのプロセスだけでもモデリングは大変で、まだ自分の関わるプロセスしか見ていない部分もありますが、より早く、よい製品を作るためには、CAE技術の適用範囲を広げていく必要があると感じています。
 技術開発部は様々な製造技術と関わっており、他の工場とのやりとりはもちろん、海外との技術交流もあります。英語でプレゼンするときは緊張しますが、自分の成果を海外の人にもアピールする絶好の機会。そうしたチャンスを生かしながら、今後はCAE技術のスペシャリストとして、より高精度な予測を実現し、迅速な製品設計あるいはプロセス改善に役立てるようになりたいと思います。

■技術者志望の学生に「SUMCO」という名を知ってもらいたい

木原 誉之  お客様からどんな要求を突きつけられても、一番に応える会社。シリコンウェーハに関しては、実際にそういう立場にあるのがSUMCOという会社です。海外も含めて製造拠点が増えたことで、技術の共有が重要になってきており、今後は技術者もよりグローバルに活躍することが期待されています。
 私は大学院までシリコンを研究してきましたが、入社して9年間で学んだことは、学生時代の何十倍にも達します。それは、シリコンウェーハ製造のカバーする学問分野が幅広いためであり、逆に言えば、理工系の学生であれば自分の研究がどこかに関わるはずです。会社で学ぶことのほうが断然多く、知識の幅も広がるところが、SUMCOの魅力なのだと思います。
 シリコンウェーハ自体は最後の商品となるものではないので、「SUMCO」という社名が一般の人々にあまり知られていないのは仕方ないかもしれません。しかし、少なくとも技術者志望の学生の間には名前が浸透して欲しい、私も技術者の一人として、そんな会社にしていきたいと思います。

 

私が考える未来の社会

■ 無人の車が迎えに来てくれる!

 家電製品、携帯電話はもちろんのこと、自動車の様々な部分にたくさんの半導体が搭載されています。
 ネットワークが発達すれば、外出先からボタンひとつで、家にあるすべての家電製品を制御できる日が来るかもしれません。また、自動車はより高精度なセンサーを搭載することによって、安全で交通事故のない社会が生まれるかもしれません。さらに、映画の中でのワンシーンみたいに、ボタンひとつで無人の車が迎えに来てくれるということは決して夢物語ではないかもしれません。

 
 
 
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