社員の挑戦をしっかり支える
新卒で入社してから一人前になるまで、段階を踏んで着実に成長できます。手厚いサポート体制により、一人ひとりが思い描くキャリアに合わせたステップアップを支援します。

新入社員
まず入社後は1ヶ月間の導入研修があり、社会人としての基本や会社の仕組みやルールについて学び、各部門の業務に関する知識を身に付けます。その後2ヶ月間は製造実習として工場の生産ラインでの業務に従事し、シリコンウェーハがどのように作られているのかを体験学習します。毎年7月に各職場に配属され、トレーナーである先輩社員に指導を受けながら、実際の業務について学んでいきます。また、秋からは語学研修も始まります。

2年目~3年目
入社後3年目まではトレーナーである先輩社員がついて職場OJTを進めていきますが、だんだんと自らが主担当となる業務が増えていきます。毎週の語学研修も引き続き行われ、業務や部署によっては海外出張に行く人も出てきます。また、各年度の終わりにはフォローアップ研修があり、同期とのディスカッションを通じて自らの成長度合いを確認することになります。業務に必要な知識・スキルの習得のために社内外の各種研修に参加したり、資格取得を目指すこともあります。

4年目~
この頃には担当業務に関してはほぼ第一人者として、自ら考えて行動するようになります。より専門性を深めていくために社内外の研修に参加しますが、技術系社員では博士号取得を目指して大学の社会人博士課程に進む社員や、部署や業務によっては海外駐在をする社員も出てきます。社内での業務経験を積むに従い、将来の管理職候補としてマネジメントスキルについての研修が始まります。語学研修は任意となりますが、引き続き参加する社員も多数います。
マネジメント基本研修

管理職
管理職になるには、しっかりと業務経験を積んだ上で選抜試験に合格することが必要です。管理職は自職場の業務に精通していることに加え、部門の業務目標を達成するために職場をマネジメントするという会社において重要な役割を担うことになりますので、そうした能力の開発に向けた研修に参加することが多くなります。