業務効率化の施策や
社内制度の改正など、
若手のうちから
スケールの大きい仕事に挑戦できる

人事労政部 労政課
兼 能力開発課
A.H.
2019年入社。学生時代は文化人類学を専攻し、文化の多様性について学んだ。

会社の成長性と
人柄に惹かれて入社

就職活動をはじめた当初はメディア系に絞って活動していましたが、難航したこともあり、途中から目指す業界を見直しました。その際に軸にしたのは、業界全体に成長性があって、会社の利益もこれからさらに伸びていく成長企業であることです。長年勤めるからには安心して働ける会社が良いと考えたのです。その中で出会ったのがSUMCOでした。半導体の需要は今後もますます高まりますし、SUMCO自身会社としての安定性もあり、将来性を感じました。また、人事の方がとても丁寧な対応をしてくれたことから、一緒に働きたいという思いが芽生えたことも大きな決め手となりました。
現在は、人事労政部に所属し、労政課と能力開発課を兼務しています。労政課の仕事は、就業管理や社内制度の改正といった労務関係の仕事がメインです。能力開発課では新卒採用を担当しており、インターンシップから本選考の準備、内定まで、採用活動の全てのフローに関わっています。

履歴書のデジタル化を担当し、エントリー数を増やすことに成功

SUMCOでは、若手のうちからスケールの大きい仕事に挑戦できます。それは文系の職域でも変わりません。私自身、入社後の研修を終えて人事労政部に配属された直後から、自ら提案して様々なことに挑戦してきました。まず目を付けたのは履歴書のデジタル化です。学生にとって履歴書が紙であるだけで提出のハードルが上がります。さらに、担当者目線で考えても紙では管理が煩雑なため、上司に提案したところ、ぜひやろうと。ナビサイトの管理を目的に導入したシステムを活用してデジタル化を図ることになりました。しかし、移行は一筋縄ではいきませんでした。長年使用してきたフォーマットを変えたくないこともあり、元々使用していた履歴書のフォーマットに採用システムに入力した事項を反映できるよう、業者に依頼をしてPDFの開発から取り掛かりました。四苦八苦しながらも何とかその年の採用活動に間に合わせることができ、結果としては飛躍的にエントリー数を増やすことに成功しました!上司や先輩も知らないことに挑むため、とにかく頭を使うことが多く大変でしたが、自分で考えて仕事をしたことで力も自信もつけることができました。

8,000人以上いる社員の働きやすさを
サポートできるやりがい

当社は連結で従業員が8,000人以上おり、規模が大きい分、小さな会社ではなかなか経験できないような社内制度の規定・改訂にも関わることができます。最近取り組んだのは、育児・介護休業法の改正に伴う社内制度の改正です。SUMCOとして法定以上の対応をするのか、あえて同じ対応を取るのかといった検討を行い、現状の制度と比較しながら素案を作成しました。現在は、私が考えた案がさらに細かく精査されている過程ですが、作ったものが会社の制度となり、8,000人以上もの社員の働きやすさに繋がっていくと思うととてもやりがいのある仕事です。
ただ、まだまだ知識やスキルが足りず苦労する面が多いため、今後は会社の諸制度や法律等の知識を深めていきたいと考えています。そのためにも、まずはキャリアコンサルタントといった資格を取得していきたいです。そして、ゆくゆくは国家資格である社会保険労務士の資格取得も検討しており、一人前の人事としてスキルアップしていきたいです。

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