世界に必要とされるものを扱いたい 心地よい面接で感じた SUMCO の社風
学生時代から営業職に興味があり、就職活動では商社をメインに受けていました。単に需要を創り出す営業ではなく、「世界に必要とされているもの」を商材として扱いたいという強い希望があったためです。当時、IoT の進展に伴い半導体の需要がますます高まると予測されていたことから半導体業界に興味を持ちました。
SUMCO への入社の決め手となったのは、製品の競争力はもちろんですが、何より、人の雰囲気でした。合計 3 回の面接が行われましたが、どの面接も非常に居心地がよく、自分の素を出して話すことができました。特に最終面接では、非常にフランクに接していただいたことが印象に残っています。こうした温かいやり取りを通じて、この会社の社風は自分に合っていると直感しました。
現在は営業第一部に所属し、米国や欧州のお客様を担当しています。学生時代に頑張った英語を活かし、現地の営業担当者と連携しながら、世界中へ製品を届ける架け橋となる仕事に携わっています。
調整のプロフェッショナルとして チームで最適解を見つけ出す
海外営業の役割は、海外とのやり取りだけでなく、社内での調整業務も多くあります。なので一般的な営業のイメージとは少し異なるかもしれません。顧客との直接的な折衝や新製品の技術相談は、各地域にある海外販社の現地スタッフや駐在員が担当します。現在私は、彼らから寄せられる注文や要望といった情報を社内に伝達し、工場の稼働状況などを考慮しながら、数量・納期・価格を調整していく役割を担っています。
この仕事をする上で最も大切にしているのは、チームとして働くことです。シリコンウェーハができるまでには、仕様策定、結晶引き上げ、ウェーハ加工、生産管理、物流など数多くの部署が関わっています。どれかひとつの工程が欠けても、お客様に製品を届けることはできません。工場には私よりはるかに経験豊富な方がたくさんいらっしゃいます。まだまだ力不足を感じる場面も多いですが、専門知識を持つ各部署の方々と協力し、両者が win-win になれる落としどころを探るよう努めています。営業として私ができることは何かという役割意識を常に持ち、ひとりで抱え込まずに周囲の助けを得ながら、最適な答えを導き出すことに力を注いでいます。
仕事で最もやりがいを感じるのは、自分が携わった製品の受注数量が目に見えて増えていく時です。新しい製品の開発は、まず少量のオーダーから始まります。お客様のプロセスに最適なウェーハを技術チームが設計してサンプルを納入し、その評価を待つのです。そのサンプルがお客様から高く評価され、徐々に受注量が増え、最終的に量産へとつながった時の喜びはひとしおです。数量が増えるということは、単に売上に貢献できたというだけでなく、SUMCO の技術、製造、物流といったすべての工程の質が、お客様から信頼されたという証でもあります。信頼をチーム一丸となって築き上げられたと実感できる瞬間が、この仕事の醍醐味です。
今後は、社内の色々な方から、困った時はあの人に頼ろうと思われるような一人前の営業へと成長していきたいです。そしていつかは海外駐在という道にも挑戦し、さらに広いフィールドで活躍できる存在を目指しています。



