地球温暖化防止への取り組み

SUMCOグループでは、地球温暖化防止を図るために、事業目的・環境方針から外部および内部の課題を抽出し、また、関連する利害関係者の要求事項からニーズと期待を抽出することにより、外部・内部の課題およびニーズ・期待に関連するリスクおよび機会を特定しています。
これを基に、各部門でリスクと機会を考慮した気候変動問題に対しての年間の取り組みを決定・実行し、その結果は環境統括役員に報告するとともに環境管理委員会で評価・分析し、必要に応じて、リスクと機会の見直しを行っています。
具体的な取り組みとしては、シリコンウェーハの製造における電力使用量を削減するために、生産の効率化や合理化を推進しています。また、生産設備およびユーティリティー設備の更新時に、省エネタイプや高効率化設備を採用しています。事務所においても、休憩時間や昼休み時の消灯および冷暖房の適正温度を定め、省エネに努めています。
また、SUMCOグループ(国内)は、気候変動問題への取り組みの一環として経団連が策定した低炭素社会実行計画に賛同している業界団体(電機・電子業界)を通して、地球規模の低炭素社会づくりを進める事を目標として、自らが主体的に取り組む内容をメニュー化し、公表・実施する取り組みである「低炭素社会実行計画」活動に関わっています。
なお、2018年度の主なCO2削減投資は476百万円でした。

CO2排出量(SUMCOグループ)

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製品(販売)1枚あたりのCO2排出量

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CO2削減に向けた取り組みによる累積削減量(SUMCOグループ)

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電力使用量
(SUMCOグループ)

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製品(販売)1枚あたりの電力使用量

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クリーンテクノロジー投資

九州事業所(伊万里・久原)に発電能力が2.3MWの太陽光発電設備を設置して、再生可能エネルギーを利用および売電しています。また、生産設備およびユーティリティー設備の更新時における省エネタイプや高効率化設備の採用、照明のLED化により省エネ化を図っています。

物流工程における船便化によるCO2排出量削減の取り組み

物流工程における船便化によるCO2削減量
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当社では、シリコンウェーハの海外向け輸送は従来航空便を利用してきましたが、CO2排出量の削減や輸送費の低減の観点から、輸送リードタイムの長期化や輸送環境の変化等の影響も考慮しながら、2009年より一部について船便化に取り組んでいます。導入にあたっては輸送テストを実施し、製品品質に影響がないことを確認し、お客様と相談のうえ進めています。