トップメッセージ

写真写真代表取締役 会長兼CEO 橋本 眞幸

SUMCOビジョンSUMCOビジョン

平成30年北海道胆振東部地震や西日本豪雨をはじめ、2018年に発生した自然災害により被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。また、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
当社千歳工場(北海道千歳市)も、北海道胆振東部地震では震度6弱の揺れに見舞われ、人的被害こそなかったものの、一部生産ラインの停止という被害を受けました。しかしながら当社従業員による懸命の復旧作業に加え、お客様やお取引先の皆様など関係各位からの多大なるご支援もあり、地震発生の翌月には通常操業に復帰することができました。今般の地震で得た教訓は、SUMCOグループのBCP(事業継続計画)の改善に活かしてまいります。

良き企業市民であることを目指して

スマートフォンやパソコンなどの情報端末をはじめとして、大量の情報を処理・保存する通信機器やデータセンター、テレビ・エアコンなどの家電製品、自動車や電車といった乗り物に至るまで、私たちの生活のあらゆる場面で、半導体デバイスが使われています。その半導体デバイスの基幹材料であるシリコンウェーハは、私たちの生活を支える欠かせない存在だと言えるでしょう。
SUMCOグループは、シリコンウェーハの生産と供給を通して、産業の発展と人々の生活の質の向上に貢献するという理念のもと、「良き企業市民」であることを目指して、「SUMCO CSR方針」に基づき、CSR活動に取り組んでいます。

コーポレート・ガバナンス

SUMCOグループは、コーポレート・ガバナンスのさらなる充実を通して、経営の公正性、効率性、透明性の確保を図っています。
当社は、2019年3月より、取締役会の構成を、監査等委員でない取締役が4名、監査等委員である取締役が5名(うち独立社外取締役が4名)の体制とし独立社外取締役の比率を高めました。これにより、経営体制の効率化を図るとともに、業務執行に対する監査・監督機能を強化することができると考えています。
なお、当社の独立社外取締役には、弁護士、公認会計士の資格を持つ経営コンサルタント、行政分野・企業経営の経験者、ならびに金属素材分野研究の専門家を選任しております。多様なバックグラウンドに基づく幅広い知見・見識を取り入れ、取締役会において当社の持続的成長と中長期的な企業価値向上に資する議論を活発に行っています。

コンプライアンス

当社は、役員・従業員が守るべき行動基準として「SUMCO行動憲章」を制定し、実施しています。
「SUMCO行動憲章」は、法令遵守に加えて、公正な事業活動、反社会的勢力との関係遮断など、広く企業が守るべき社会規範もその内容としています。
SUMCOグループ各社においても同等の行動憲章を制定し実施しており、今後ともグループ全体として社会良識に則した健全な企業活動を遂行してまいります。

リスクマネジメント

SUMCOグループの世界シェアは約3割です。SUMCOグループは世界の主要な半導体メーカーのすべてに高品質シリコンウェーハを供給しており、製品の安定供給は経営の最重要課題であるとともに、社会に対する責務であると考えています。
当社は、安定供給の確保に向けたリスク対策を図るとともに、サプライチェーン全体での事業継続計画の整備・改善を進めています。

環境保全の取り組み

シリコンウェーハの製造には、多量の電力・水・化学物質が必要です。このため、SUMCOグループは環境目標を設定し、電力・水・化学物質の使用量、産業廃棄物の排出量の削減に取り組んでいます。
また、有害な化学物質や廃棄物の管理を徹底し、環境リスクの最小化に努めています。

健康経営への取り組み

当社では、2017年より「従業員の安全と健康がすべてに優先する」との理念のもと、従業員の健康を重要な経営資源の一つととらえ、「健康経営」への取り組みを強化しています。
2019年2月には「健康経営優良法人2019(ホワイト500)」(大規模法人部門)に、当社をはじめSUMCOグループ7社が認定されました。

SUMCOグループは、今後とも様々なCSR活動を推進するとともに、ステークホルダーの皆様との様々な対話を通じて把握したご意見・ご要望を積極的に経営に取り入れ、SUMCOグループを支えていただいているステークホルダーの皆様に対する社会的責任を果たしてまいります。

ステークホルダー関係図

当社は事業活動を支えていただいているステークホルダーの皆様に対して、企業としての責任を果たしていきます。

ステークホルダー関係図